料理教室

私はこんなにブログでは
オシャベリであるが、
普段は新しい人に出会っても
なかなか声をかけられるような
タイプではない。
…。
そんな私が料理教室に行った。
友人と一緒に来ている人はいるが、
私は本当に飛び込みで来ていて、
その料理のやり方を学びたかったからだ。
…。
そして、そんな料理教室で、
私はどんな立ち位置かというと、
寡黙な職人系の人間である。
任された仕事を黙々とこなす。
やり方の打ち合わせはするが、
それが、終わるとそそくさと
自分の持ち場に帰り、
仕事に入る。
女子の料理教室に行くと
"ありがちな人"というのが居て、
余り何も仕事をしないが、
人のしているのを見て、
"あっー、素敵‼️こんな風に
するんですね!!"
とかコミュニケーションを取りたがる人が
いるのだが、
こういうありがちな人が班の中に
二人も居た日には、
結構こちらに仕事が回ってくることになる。
…。
一回、とある料理教室に行った時に、
私も含めた班のみんな全員が
職人系のいる班に当たったことが、
あって、皆んな黙々と
仕事場につき、雑談もせず、
ひたすらに仕事に邁進するような機会が
あった。
その時、周りの班は1時間くらいかけて、
その料理の工程をしているのだが、
私達の職人班については、
大体40分で仕上がっていた。
…。
早いのはいいのだが、
それぞれが持ち場で黙々とするので、
全体ですると、
どの料理工程をどうやってやったのか、
分かりにくかった。
…。
そこで、気づいた。
"ああ、あの"ありがちな人"って、
場を和ませるだけでなく、
全体を理解するのに必要な人だったんだ。"
と。
…。
…、笑。
今度、また、料理教室に行きます。
また、何か新しい発見があることを
望む。
…、笑。

追伸、
今度、おせち料理を本格的に習いに
行こうかと。
日本人だしね。
…、笑。