最近の小学校のお受験事情

最近の小学校のお受験の傾向としては、

詰め込み教育からはずれ、

どうしてそのように考え、

どうしてそのように感じたかなどの表現力が

求められているらしい。

例えば、問題。

"どうして、

信号機の赤は右側なんでしょうか?"

うーん、難しい。…、笑。

道の脇にある木が生い茂ってきても、

信号機を隠さないためらしいです。

でも、他に理由があるかも知れないし、

色々思考は求められているわけです。

昔のナゾナゾみたいな要素も強いです。

大学の小論文みたいな。

"無人島に行くなら、

何を持って行きますか?

理由とともに答えなさい"

みたいな問題。

出した人も、答えを見てから、

"これ、いい。"

みたいに選んでるでしょ?

出した人、回答持ってないでしょ?!

みたいな問題。…、笑。

とある芸能人は

"一つだけ、化粧をするのを許されるなら、

無人島に何を持っていきますか?"

という問いに"マスカラ"

と答えていた。理由は"印象づけるには

目力が大切"

とのことだが、そもそも無人島で

誰も見ていない所で化粧をする必要が

あるのか?というそもそもの問いは

さておき、

こんな問題は出ないであろう。

…、笑。

ただ、理論根拠としては

成り立っているのか。…、笑。