今週のお題に挑戦*迷いと決断*7

この令和の元号に変更される前に平成のアイドルの代表として、

AKB48のさしこさん(指原莉乃さん)が卒業を決めた。

アイドルの掟でもないのですが、やはりいつか迎える卒業。

卒業すると、一人立ちをする必要、独立する必要があるわけで、

そんな卒業を決めた際おそらく*迷いと決断*があったことには

想像に難くない。

そんなアイドルの一人であるさしこさんが

AKBの中で総選抜の選挙にて1位を獲得した

(あれだけの女の子がいながら)その快挙は言うまでもないが、

私はそんな輝かしいステージとは別の

彼女の素朴さや素敵さについて語りたいと思う。

彼女の公式に出していた芸能本に記載のあったものであるが、

彼女自身が過去のことについて語るページがあった。

その中で、彼女自身がいじめにあったわけではないが、

クラスの中で、いじめにあっている人がいたときに、

そのいじめにあっている人にそっと話をしに行ってあげること、

また、嘔吐してげぼをはいてしまった人がいたときに、

モップでふいてあげたことなどのエピソードがあった。

・・・。

一般に人間は

多分、何か、いい格好や、それにより点数をもらえたり、

評価されるような場面では

いい行動は取りやすいのだと思う。

・・・。

だけど、

彼女の素敵さは多分、状況を大きく変えることは

できなくても、その場所にいて、少し、

その人たちに手助けできる何があるかなあとアンテナをはっていられる

すごさなんではないかと思います。

それにメリットがあるかどうかではなくて。

・・・。

スキャンダルもある、

貧乳とかブスとかアイドルに望ましくない要素を持って

自虐的にコメントしているとしても、

(私はブスとかなんて思わないのですがね。)。いわゆる可愛くなくても、

いつまでも心に残っている彼女、とか、

いつまでも忘れられない助けてくれた友人とか

そういう存在なのではないかと思います。

・・・。

私もファンとかそういう訳でもないのですが、

可愛いだけとかでなく、アイドルですら、

人間性を評価していてもらっているという

そこの点をすごく好ましく思いました。

・・・。

これからも頑張れー!!

・・・、(笑)。